アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

中学時代

兄は私を嫌いだったんだと思う


かっこつけて土下座して、泣いて
同情を買うようなことをしてたことに
感動していた私はおかしかった

こいつをよろしくお願いします

って、オッサンに頭を下げてたことに
私のために、土下座までして、、、

と思ってた私はバカか

本当に私を思ってたら私の世話をするだろう
感動話にすり替えて私を押し付け
自分は逃げただけじゃないか

そりゃ、自分がたらい回しにされてる
なんて、惨めすぎて受け止めたくないわな
感動話として受け止めるしかないわな

アイツはなにも私の心配をしていない
心配のふりだけ
冷淡極悪人しねしねしね
もう死んでるか
アイツが死んだのは当然の報いだ

親父をうらんで
私をうらんで
世の中をうらんで死んでいった

もう巻き込むな
私は充分やることをやった
もう勘弁してくれ

と、ここまで書いて
あの人のことを思い出した

あの人も自分の弟に対して、そう思っていたのかもしれない

そう思うと、言葉に出さないあの人の辛さが分かってしまう
知りたくないのに
だからって、私に自分の弟を押しつけるな!
私は公衆便器じゃない!
ごみ捨て場じゃない!

父親も極悪人もオッサンもあの人も
みんなして私を都合のいいように利用して
私の人権はなんにもないじゃないか
あんななかで私は思春期を過ごしてきたのか

つらかったろうに
誰にもなにも言えないで、押し込めて
そうするしかなくて、逃げ道がなんにもなかった
よくそんななかで生活してこれたよ
いたたまれないよ

みんなは楽しそうに家族の話をしたり
お母さんの愚痴をこぼしたり
それすらも感じることができないまでになってた

私の拠り所は何にもなかったよ
お父さんの世話をすれば、お父さんは私を見てくれてた
もう、それしかなかったよ
私を待ってくれているお父さんに会いに行くしかなかったよ

そうすることで自分の価値を見いだしてたのなら
今の自分の状態になったのも
分からなくもない