アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

2012-01-01から1年間の記事一覧

薬物治療・番外2

リリカを飲み始めてから1週間以上が経った。確かに神経痛には嘘のように効いている。治ったのか?って思うときも。でも、夕方になってまた痛みが強くなってきてああ、治ってなかったかって気づく。比例して食欲が増している。これってジプレキサの時に似てい…

自分の場所探し

自分の中に自分の城をつくる話。久しぶりに読んだ本で紹介した本に記載してあったこと。ふと 20年近く前の自分を思い出した。常に仕事を掛け持ちしていた。昼間はもちろん正社員。こちらがベースで可能な限りは長く勤めたいと思って働く。プラス 夕方から夜…

薬物治療4

年内最後の診察。思ったよりスムーズに話はじめられてホッとしている。先生はいつも優しく、私が話し始めるのをニコニコしながら待っていてくれる。それなのに話せないことがよくある。今日はそれがなかった。なんか嬉しい。整形外科へ通っていて、→この記事…

かわいい自傷

冬場になると自傷の頻度が増す。 自傷といってもかわいいもの。 指のささくれをはがす。甘皮をはがす。 あかぎれの所から皮膚をめくる。 血がでても 満足するまではやめない。 たまに雑菌が入って膿んで腫れる時もあるけどそれもそれでいい。 状態がヤバくな…

抑えられないイライラ

うるさい うるさい あなたの女性観なんて聞きたくない。 いらない情報だし。 患者さんの話に付き合うのにそんな大声で話さなくてもいいでしょう。 整形外科のリハビリ室で隣でストレッチをしている兄さんの声がめちゃデカい。 リラックスしたいのに嫌な気分…

今から見た過去の私

自分の中にイメージする、苦しんでいる過去の私は二人いる。 ひとりは 真っ暗な部屋のなかで下を向いて座っている少女。 今までは 部屋の隅で隠れるようにうずくまっていたけど、最近は私の膝にしがみついているイメージ。まだ顔は下を向いたままで見せてく…

殺したい衝動

もしかして、カーっとなって刺してしまうかもしれない人がいる。感情がMAXになって処理しきれなくなった時に殺してしまうかもしれない。しばらく前から心理の先生に話そうかどうか考えていた。この間のカウンセリングの時に「次に話したいことが決まっていま…

簡単な気分転換

家にこもっていると、どうしても悪いというか良くないことばかり考えてしまっていた。今でもそうだけど。特に寝起きとか、寝る前。お布団の中にいる時っていろんな事をぐるぐる考えて頭の中が思考でいっぱいだった。目は覚めているのにその思考が止まらず、…

見つめ直すきっかけ

『生きることに疲れた人は真面目な人である。努力してきた人である。努力している時に、まさか自分がこのようになってしまうとは予想もしなかった。自分の努力は、いつか報われると思っていた。いつか皆から賞賛されると思った。』この文を読んで心臓が掴ま…

頭と心が一致した

今更ながら そうか! と、腑に落ちたこと。 人に嫌なこと、自分が気にしてることを言われた時 いつも傷ついていた。 そして やっぱり私はダメな奴なんだ。 って言い聞かせてた。 そう思うことで納得させていた。 ふと 気付けば この人はそういう考えの持ち主…

今出来ること

今の私が小さい頃の私にしてあげたいこと何かできるか考えてみた。そういう考えを持てることもちょっと嬉しい。抱きしめてあげること。おひさまのやわらかさを感じさせてあげること。遠足のお弁当を作ってあげること。授業参観に行ってあげること。褒めてあ…

人は平等ではない

思ったことをそのまま綴る。オーラの泉が大好きで、江原さんや美輪さんの著書をむさぶるように読んだ。江原さんの本はやわらかい。読み手が傷付かず、自分の意思で納得できるような優しい文章。 「正負の法則」 この言葉が美輪さんの本に出てくる。 辛くてた…

存在しない私

私には自己がなかった。 だって、自分の意思が持てないのだから。 持つ必要がないので持とうともしなかった。 仮に意思を持ち表現しようとしたら、それは即座に切り落とされる。 母が必要とするのと同等の意見であっても、それはだめ。私が自己主張すること…

生きる必要性

いくらあがいても、もうこの世に生を受けた以上、突き進むしか道はない。 死に向かって進むだけ。 自らの意思で死を選択する人は、ただそれを早めているだけのこと。 何の事情も知らない第三者が 「自殺は良くない」 「乗り越えれば何とかなる」 「辛い思い…

ブログの効力

がんに罹患した時に、色々な情報を集めたくてネットばかり見ていた。 がんの情報よりも、 「前向きに頑張ってます!」 というような闘病ブログが沢山ヒット。 読んでいて 辛い・悲しいじゃなくて、楽しい・面白い。 また、通院や治療の記録が載っているので…

完璧主義

完全無欠でいたい。仕事でミスは自分自身が許さない。スピードも誰よりも早く出来なければいけない。人当たりもソフトに保ち、気遣いも怠らない。そんな表面だけを装った私と結婚した夫に 至れり尽くせり。何でもしてあげる事が幸せだと勘違い。どんどん共依…

薬物治療・番外1

左上半身が痛くて整形外科にいった。いつになったら治るのか、もう数ヶ月通っている。首と肩のコリが治ってきたと思ったら、今度は左側が動いてくれない。ちょっと後ろを向くと首の方までズキーンっと響く。これなんでしょうか?先生に聞いても「うーん。寒…

薬物治療3

とある本に、心理の先生に話したこと以外のことで自分の症状に当てままることを思い切って主治医に聞いてみる。診察直前まで、聞こうかやめようか決めれなかった。どきどきしながら、本を差し出し、症状が記載されている箇所を勇気をだして主治医に見せる。…

薬物治療2

変わりないですか? 調子はどうですか? 主治医の問いかけに答えたいのに答えられない。 喉元まで出かかっているのだけど、そこで止まってしまう。 話そうとすればするほど、フリーズ状態になる。 調子がいい時はすらりと口が動き、話したいことを伝えられる…

白いカーネーション

母の日に なぜか赤いカーネーションのブローチを分けられる。 今になって考えると、カーネーションって母親に贈るものなのに 何故子供が胸につけなければいけないのか疑問。 当時はそんな疑問を持つこともなく分けられたカーネーションを胸に付ける。 クラス…

持てない信頼感

人に優しくされるってどんな感じ?人に受け入れられるってどんな感じ?私にはわからない。経験したことがないから。裏切られることが前提にある。だから、最初から期待しない。期待してはいけない。たとえ優しくされても、受け取る側の私にはそれは優しさに…

キモい

私の嫌いな言葉。 「キモい」 我が子、特に小学生の子が当たり前のように使う言葉。 割と多くの子が普通に使っているのを聞くし、その使い方も広意義のように思う。 でも過剰反応してしまう。 聞かなくていいなら聞きたくない言葉。 自分の中学時代が蘇って…

不登校の印象

不登校って 不幸な環境の子がなると思っていた。 心が弱い子がなると思っていた。 なんとなく上から目線で見ていたくせに、それを表に出さずキャパが広い人の振りをしていた。 妙に同情していた。 でも 自分の子供がなったら? そんなに可哀想じゃなかった。…

本当の自分は

自分をだせない。 自然にではなく、出そうと意識をして自分を表現している。 今でも主治医や心理の先生に心の底を話すことへの抵抗がある。 なぜなら、自分の意見を言ってはいけないと思い込んでいるから。 自分の意見を言うことによって ・相手が嫌に思わな…

薬物治療1

前回増えたルーランは、そのまま継続となった。 どうも、このメジャートランキライザーは苦手。 なんていうか、思考がなくなるんだよね。 だから疲れないってところもあるんだけど。 余計なことを考えなくて済むのは楽だけど、考えなきゃいけないスケジュー…

脳内がいっぱい

ブログを書きたいと思ってくると、もう頭の中がそのことでいっぱい。 あれも書きたい。 これも書きたい。 あんなこともあった。 こんなこともあった。 こんなことを思った。 あんなことを思った。 これも一種の焦りなのかもしれない。 「やらなきゃ、やらな…

扉は開いた

扉がバーンっと開いた。 扉の向こう側には幼い私がいた。 彼女の感情が入ってくる。 わかってほしい。 わかってほしい。 そうじゃない。 誤解しないで。 言いたいことが伝えられない。 すべてお母さんに遮られてしまう。 支配的なお母さん。 お母さんはそれ…

頭の中に思考が勝手に

どんどん入ってきている。 勝手に頭の中に色々なことが浮かんでくる。 なのに脱力系のテーマとはこれいかに。 それは、今までチカラがはいっていたと思われることが空回りしていたように感じて、気が抜けたというか、それこそ脱力したから。 絡んでいた糸が…

いいとこ探し

自分の長所をあげてみる。 といっても、これがなかなか思いつかない。日本人の特徴らしいよね。 なので 短所をあげて、それを別の側面からみた場合の長所をあげてみよう。 ・過集中 → ひとつの物事を極められる だめだ。 考えれば考えるほどなかなか思いつか…

中途半端な思い出ばかり

いつも途中で投げ出してしまうことが多かった。 子供のころからそうだった。 部活しかり。 習い事しかり。 アルバイトしかり。 仕事もしかり。 仕事に関しては追いまくられて追いまくられて、本当につらくて辛くて、でもどうしようもなくて、でも「辞めたい…