アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

2017-01-01から1年間の記事一覧

家族

家族で住んでいたあの家の客間は 家族のものがいっぱいあった 父親が、居間と客間の通し間の襖を外し2部屋をひとつにしてくれたので 私が客間でピアノを弾くと、居間の向こうの台所にいる母親の所まで聞こえるようになった ピアノの上には、ガラスケースの…

2017/12/31

一番上の子どもは 年齢的には十分大人 よく、私に お母さん と声をかけてくる なあに?、とか、うん? とか返事をすると なんでもない、という。 でも何でもなければ声はかけない。 以前、この子に呼ばれても私は大抵返事をしなかった。たぶん、物心ついた時…

相手が悪い

数年前、ひとりの人の言動に引っ掛かり その人のしていることは、やってはいけないことだと信じて疑わなく その事を周りにも吹聴していた。当然、周りも私に同調するに決まってるとそれが前提にあり、相手の批判をしていた。 でも誰も同調せずそういうところ…

1年を振り返って

約1年前に掲げた目標は、達成することが出来ませんでした。 軸を作りたいと決意したけど作ろうと思って作れるものじゃないということが、分かりました。 それと軸がなく揺れている自分の自覚はこの1年で感じとることはできました。 目標が達成できなくてもこ…

サイドボード

当時住んでいた家の客間に、 サイドボードが置かれていた。 本来は食器等をいれる家具だと思うがガラスの扉がある背の高いボードだったので飾り棚として使っていた 北海道のお土産のアイヌの挿し絵が入った陶器製ビアマグ父親の若い頃の野球チームのトロフィ…

お父さん

臭かった 気持ち悪かった頬はこけて目だけがギョロっとしててすがるような目でこっちを見ている 息もハアハアしていた死ぬ前の犬みたいだった 縁の下で毛布にくるまってまわりにはカロリーメイトの空き缶 どうしてあんなになっちゃったんだろう私の大好きだ…

半分こ

子どもとの会話で 小さい頃、食べ物1個を半分こにされるのが嫌だっただからひとつ下のきょうだいが嫌いひとりで全部食べたかったけどお母さんが恐く、言えなかった と、夕食後にアイスを食べようかという時に出た話題 私は、きょうだいは平等でなければいけ…

ダイニングセット

幼稚園の時、新築の家に引っ越しをした 家具は少しずつ揃えていったように思う ダイニングセットを買った時は、みんなが台所に集まり、テーブルを触ったり椅子の座り心地を確認したりしてこれにして良かったねって喜んでいた父親は微笑み、母親は良さをぺら…

これは訴え??

Aさん、憎しみを込めて怒ってた。 C課長が、Aさんが間違えて処理しているだろうと強めの口調で突っ込んできたが 結局のところ、間違ってはいなかった。 Aさん、間違いを指摘されることが よっぽど嫌なのかもしれない。 いつも言い訳をする、こちらの意見を聞…

生きて死んでいた3年間

あの家で過ごした中学生時代は 私はなにも感じずに生きてきた。 嬉しいことも、悲しいことも、なーんにも。毎日、口をへの時に曲げて死んだ魚のような目をして、笑うことなく過ごしてきた。 学校でクラスの女の子が笑っている声が耳に入ってくるのが嫌だった…

小学校の時、 猫を飼っていたことを思い出した。アニメのキャラクターの名前を付けた。 それなりに可愛がっていたのだろうけど世話をした記憶が出てこない。一緒に遊んだり、寝た記憶もない。 飼っていた犬との思い出は出てくるのに猫の存在は薄い。 ワンコ…

方向性を変える

人の批判をいつもしていた。 言葉に出さなくとも心の中で。 している自覚もなかった上、批判される人は そう言われても仕方ない位に思っていた。 その時は自分が上で、相手が下、 同等になっていなかった。 批判をし、場合によっては当人を責め 相手が間違い…

同じ道を歩いてる

成人した子どもが 職場をやめようかと悩んでいる 上の立場の人からミーティングで改善を求められた時に、指摘された部分があったそうだ 話を聞いていると嫌味っぽい言い方だなと思う 子どもは、その言い方についてどうかと思うと批判をしている あと、言われ…

夫婦関係

元だんなさんは、会話のなかで 他人の批判をすることが、ままあった 家庭で、外の愚痴として話すのは普通のことだったんだろうけど その頃の私は、元だんなさんの言うことがすべてというフシがあったのでこの人がそう言うなら、言われた人は本当にそう批判さ…

動かすこと

私は、自分の意思や気持ちを相手に伝えることが出来なかったというか、今でも出来ない こんなこといったらどう思われるだろう というのが働き、言いたいことも言えずいつしか言いたい気持ちなんか持ってないというのが普通になってしまってた じゃあその感じ…

毎日してること

私は、寝起きから追われて過ごしている 目が覚めて部屋の汚さに驚き、みんなが起きてくる前にこれを片付けなければ、となる でもやりたくないからテレビを見てボーッと過ごしスマホを見てボーッと過ごし ギリギリになり、自分にイライラし少ない時間で追い込…

嗜癖してきたもの

物質に嗜癖してる時は、それだけに集中してしまい、他のことがおろそかになる。嗜癖することで、私は何かのバランスを取っている。 人間関係に嗜癖が出来ない時に物質に夢中になっているのかもしれない。 いろんな洗剤を買い揃える ホームセンターで見定めを…

自由な人だった

事務所を総括するBさんに対して 好き勝手な(と私が思い込んでいる)発言をするAさん。 Aさんがしゃべるたびに 何を言ってんのか Bさんが怒るようなことを言わなくてもいいのに もっと気を使えばいいのに と、なかば上から目線で 馬鹿にしたように見てい…

疎外感のすり替え

AさんとBさんが、仕事の事で報告しあっていた その仕事は、私も関わっているので 私だけ無視かい、、、と一瞬なったけど これは Aさんが私に言ったとしても 一緒に話し合ったり、改善策を考えたりすることがないから 報告しても意味がないということにたどり…

人見知り

A さんが、私は人見知りだと言った 確かにそのように見える。 私も人見知り ずーっとそう思い続けてきた。 そして、人見知りは悪いことだと思い人見知りの自分を恥じてきた。 恥じるあまり、人見知りじゃない振りをし続けそれがはたから見たら滑稽でもあり …

人間関係の話5

Bさん、ご機嫌よくなりまた私と話し始めた。 私は今まで、Bさんの気持ちの上げ下げにひとりで翻弄してきただけだった。 ここ、翻弄されてきたじゃなくて、私が自分で翻弄してきた。 疲れためっちゃ疲れた ご機嫌が直って、また私と喋りだした時私は、とーー…

怯えの中にいる

仕事中いまだに怯えの中にいる。 その時はカワイソウな自分に気付かない。ひどい、無視される、自分だけ扱いが違う、間違いないとなっている間は、そこから逃れられない。 怯えてる自分がバレないようにしてるだけの自分の世界から抜け出して相手をみるよう…

力士のニュースを見て

認めない、違う、 と周りからは嘘と取れる発言をするのは 本当にやった記憶すらないのであれば別だけどやったことを自覚していながらバレないためにしらを切ってるのであれば 本人が自分の行動に責任を取れていないということじゃないのかと思った。 私もつ…

中学時代

大人になってから、 自分の中学生時代は暗黒の時代だったと周りにいってきた。 私は暗く、友だちはいるけど本心を話せる間柄ではなくクラスで孤立していた。 明るく活発な女の子グループの笑顔が可愛くて、自分とは全然違い、羨ましかった。 全員に嫌われて…

保育実習

我が家の子どもは保育学生。 先日、2週間の保育実習に行ってきた。 毎日の実習をレポートに書き提出したものが先生方のコメント入りで戻ってきた。 細かく書かれたレポートの中に保育園で一生懸命にやりとげた様子が凝縮されており、頑張ったんだなあとジー…

失ったもの、得たもの

私は、恵まれたとは言えない家庭環境で育ってきた。 その中で経験してきたことが今の私を作っている。 周りの人たちに助けられながらなんとか生活してこれて今の自分があると思ってきていて実際に、部分的にそうだったところはある。 でも、助けられたことが…

人間関係の話4

私のことを嫌ってるだろうと 私がひとりで思い込んでいる相手は 私と二人きりになると黙り込む。 私への拒否感があからさまに出ている。 私と話さないのは事実だが そこには、私が思っている理由と 相手が実際に思っている理由は 一致していない可能性が高い…

人間関係の話その3

続きの続き 今の職場で、嫌われてるんじゃないかと妄想が入り相手の言動に一喜一憂している。 話しかけてくれると、安心する。少しでもスルーされると不安になる。相手のその時の様子で私の気持ちはブレてまだ軸を持つことが出来ていない。 過去に辞めてきた…

うそつき

という題名の記事は、 過去に何度も書いてきた。 そのたびに気づきがあったような 分かってきたような気になってた。 私は、初期のセッションで うそつき とよく言われた。 抵抗したり、怒ったり 今は、自分でもうそつきだよな~ と思うこともある。 でも本…

若い頃の人間関係

若い頃に働いていた会社は 私にしては長く勤め、何故なのか考えると数年に一回、移動があって環境が変わったことが大きい。 一ヶ所にずっといたら、自分をごまかしきれなくなりいっぱいいっぱいになって、1~2年で辞めていたと思う。 長く働けたことに、自分…