アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

自由な人だった

事務所を総括するBさんに対して

好き勝手な(と私が思い込んでいる)発言をするAさん。

 

Aさんがしゃべるたびに

何を言ってんのか

Bさんが怒るようなことを言わなくてもいいのに

もっと気を使えばいいのに

と、なかば上から目線で

馬鹿にしたように見ていた。

 

そう見ていた時は

Aさんは、自分より下の人間だと思っていた。

 

そして私は、Bさんと一緒になって

Aさんの仕事の出来なさ加減と

とんちんかんな言動をあざ笑っていた。

 

でも違った。

 

私はAさんを見下してみることで

自分のできないことを自由にしている

Aさんに対してのうらやましい気持ちを

感じないようにしていた。

 

 

Aさんにいつも引っかかってたのは

我慢していることを目の前で平然とされ

 

そこに「うらやましい」という自分の気持ちを感じず

相手の行動を批判することで気持ちを逃していた

ということじゃないかとたどり着いた。

 

 

人を批判する、訴えをする、ということは

自分を粗末にしている事なのかなとも思う。

 

Aさんのしていることに引っかかるのは

過去の何からきているからだろうと

そこに結び付け、確かにそれもあるだろうけど
そこに固執して全体を見ずにいた。

 

 

私もAさんのようにしたい、うらやましい

そういうシンプルなものだったようだ。