アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

目指すもの

ガマンが美徳という刷り込みが
私はかなり強くあり、
それを自覚してるつもりでいても
気づかないうちにガマンしてしまうことがよくあったりもします

 それをいつどうやって気付くのかは
大体パターンは決まっていて

ガマンが限界に達し、周りの誰かに八つ当たりし
なんかおかしい、ほんとに怒っている相手はこの人じゃない

そう思った時に、さかのぼって考えて

いつから、何を、誰に、不快が入り
何をガマンしてしまったのかを
自分を省りみて、やっと気付けます

言葉に書くと簡単だけれど
実際には簡単じゃなくて

不快が入ってモヤっとしたのに、それをまあいいやとスルーし
なかったことにしたのかどうかなんて

中々すぐには気づけません


そういう時に、私はカウンセラーさんのチカラを借りています

一緒になって、私に寄り添って
時には厳しく、フラットな視点で私を見てくれることで
ひとりでは取り組みたくないような過去にも
向き合っていこうと思えてきます


生きづらさをなくし
納得した人生を送りたいのだとしたら

やはりひとりのチカラでは難しいのではないかと思います

寄り添い、見守ってくれる人の存在は大きいのではないでしょうか


いわゆる

アダルトチルドレンという人たちは
幼少期に、気持ちに寄り添ってくれる存在がいなかったことで
今の生き辛さがあるのだとしたら

そういった人がいなければ、安心できる居場所も持てず
過去と変わらない状態のままなのかもしれません


いつか

自分がしてもらったことを
忘れずに心に持ち続けることで
あとに続く人たちに還元できる日が来ればいいなあと

それを目指しています