職場にクレームの電話が入りました。
私が受けたのですが、かなりの憤慨っぷり。
一旦は落ち着き、電話を切ったのですが
また直ぐに同じ人の番号からかかってきました。
先程の電話で
責任者をだせ
ということを言っていたので、今度は社長自らが対応。
クレーム客は、散々どついたそうですが
最後は
じゃ~ね~
と言って電話を切ったそうです。
客の立場になれば、怒る気持ちも分からなくない。
でも本当は、怒ってるんじゃなくて
ないがしろにされたと思い込んでいやだったことを訴えたかったんじゃないの?
と思います。
今まで、それを話すチャンスはあったのに、伝えることをせず、どんどん怒りを貯めていってた様子です。
そしてぶちギレて罵詈。
早い段階で話をし、勘違いと気づけば、お互いに良かったのに
わざわざ貯めていって怒ってきたのは、元々その人が、何か別のことで怒りをぶつけたい状態にあったのかもしれません。
社長も
よっぽどストレスが溜まってたんだろうな
と、苦笑い。
他人の言動をみることで、自分のしていることを考えさせられます。
怒りを全面に出してしまえば、それ以外のことは感じなくて済みますから(^_^;)
怒りっぽくて沸点速度が早い自分
本当に怒っているのか
訴えて相手を悪者にしてるだけなのか
怒りでごまかしてるものは何なのか
自分の気持ちをを知りたいと、最近思うようになっています。