私はずるい事を考えているのに誠実に思われたい。
私は他人の評価が気になるのに自分は自分というフリをする。
私は怖がりなのにそれを隠し虚勢を張る。
私は甘えたいのに自立してるフリをする。
私は自分の子に怒ることを他人の子に怒れない。
私は褒められて当然と思っているのに謙遜な態度をとる。
私は人の考えが分からないと思いつつ周りは自分と同じ考えと思っている。
私は焦っていても余裕があるフリをする。
私は子供に注意することを自分が出来ていない。
ごまかすことは疲れる。
ごまかせばどんどんありのままの私から離れていく。
出来ないならそれでいい。
そう認められたら「楽」になるのに。
そびえ立つ高いACのプライドの壁が邪魔をする。
壁を壊さず、その囲いの中にいる方がずっと「楽」。
同じ「楽(らく)」なら前者の方を選びたい。
プライドを捨てられない自分がいるということを自覚しておくこと。
自覚なく行動はできないかもしれない。
そこから始めて行きたいと思う。
焦って進めば、空回りしてしまいそう。
少しずつ足元を固めていくことにしよう。
進んでは下がってもアリなんだということ。