アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

本音が分からない事への苛立ち

彼女は人当たりが良い
いつもにこやかで穏やかで、人の地雷を踏まない

優しい人なんだろうなと思っていた。

 

でも受け取り方がハテナとなることも時々あった。

そう思っちゃうのかと。だれもそんなこと思ってないのに。

悪い方に受け取ることないのにって。

 

優しいというよりも自分を押さえているんだろうなと少しずつ分かってきた。

ゆえに私に対しても、反抗心らしきものは見られない。

いつでもイエスマン

 

これは私がやってきたこと。

人にされてみてわかる「バレてるから本音で話してよ」という自分の気持ち。

 

何をきいても答えは同調のみ。キツい。

その裏で本当は納得できていないのがみえる。

 

もっと意見を出し合って、良い仕事をしていきたい。

でもずっとイエスマン

 

されてみてわかる、はがゆい気持ち。

私はこれをずっと元夫にやってきていた。

だから彼は苛立ったんだろう、本音を聞きたくて私にケンカを吹っかけてきたんだろう。

それでも私は乗らなかったけど。

 

彼女が同調でしか答えないのは彼女の問題。

彼女は自己を出すことを自分の意思で止めている。

彼女はその方が生きやすいってことだろう。私もそうだったから。

 

自分でそうすることを選んでいるのだから無理強いして辞めさせることもできない。

でも、彼女もそれ以外の人たちも、自分の意思をだしていける環境にできるだけ整えていけたらと思う。