アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

それぞれの妄想の世界が真実に

上司たちが、個人的な好き嫌いで部下に対する態度を変えているなんてことは私は感じていない。

むしろ、それを感じさせないように意識しているように私からは見える。

 

ひいきもなく、全体をみて接している。

  

というのが私の見方。

  

でもどうやら彼らにはそう見えないらしい。

私が気づいていないのか、彼らが思うことが妄想なのか。

    

彼らの被害者意識の受け取りが酷すぎる。差別を受けていると。本当にそうに違いないと思い込んでいる。

聴かされた私は驚きを隠せない。

そんなことないよって言う気も失せてしまう。

 

自分の思っていることが真実だと本気で思っている。これは私もやってきてることなので、真実だと思い込む点に関しては分かる。

    

私はこのような人たちを陽キャですごいな、良いなと崇めていたのか。

相手を自分の見たいようにしか見れていなかった。

 

だから彼らが上司を見たいようにしか見れないのも、シチュエーションは違っても私と同じだ。

 

客観的に見れたはずなのに、自分に無いものを持っている相手を崇め奉ってしまい、私は自己をなくしていた。

  

時々感じていたはずの違和感をスルーして流していた。

もう逃してはいけない。自分を信じよう。

私が私を信じなければ、私はどんどん自己をなくしてしまう。

 

注意しなければ。妄想力が高い彼らには、私がちょっとした差を見せれば、被害者意識が発動するだろう。勝手に妄想を広げて変な世界が出来上がりそうだ。

  

私が誰かの批判をすることは、自分もそうされるかもという妄想ネタを与えることになる。

 

自分を守るためにも、彼らを守るためにも、私は彼らの前で他人を批判するのをやめよう。

 


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