アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

薬物治療・回想2

SSRIで始まった抗うつ薬
退院後もその処方は続いたが、なんとなく飲んでいただけだった

効いていたような気がしてたので、とりあえず飲んでいた…そんな感じ

私にとっては、効いていれば何でもよく、あまり薬に対するこだわりはなかった
とにかく焦っていた
早く治りたい
3ヶ月で治った人もいるって友達が言っていた
でも

うつ病って一生治らないんでしょ


と言う人もいた

どれが本当でもいいから私は直してみせる
そんな気持ちで焦燥感にあおられていた

症状は服薬によってかなり良くなっていた…と言いたかったけど、実際はそうでもなかったような気がする
自分をごまかしながら良くなったつもりでいただけだったと思う


離婚が決まったあと、症状は悪化し安定剤の追加服用だけではどうにもならなくなり、初めて抗精神病薬を処方された

SSRIに加え、セロクエルの処方
(ミリグラムは覚えていない)

すがるように飲んだセロクエル
1日目から悪夢を見て、次の日も悪夢を見て、絶対薬のせいだと思ったら怖くて3日目からは飲めなかった
主治医にそのことを伝えたけど、飲み続けて欲しいと言われた
一時の副作用だと思うからとのこと

それでも拒否した
症状は悪くなるばかりで その数日後、また再入院することになった