アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

ローン地獄

というと大袈裟たけど

20代の頃、丸井のローンに
長いあいだ追われていたことを思い出した。
すっかり忘れていたが、
かなり返済に苦労したような記憶がある。

毎月、丸井の支払いカウンターに
暗~い気持ちで行ったような、、、

使う時は、返す時のことなど考えもせず
目先の欲求を満たすために使っていた。
どんな洋服を買ったかなんて覚えていない。

あの頃は
奨学金や自動車学校のローン、車のローンも払っていたはず。
カツカツだったけど
なんとか生活が出来たのは
バブルの時代のおかげもある。

なんとかなってしまっていたので
先々のことを考ることもなかった。

日々過ごすことでめいいっぱい。
それなりに遊んでいたけど、
あれは、楽しむというより
目の前のことに向き合いたくなく
ただ、気を紛らわせただけだったと思う。


お金というものは
そんなに怖いものでもないのかも。

無いと困ってしまい不安になるもの
と根強く思っている。

でも、それなりに働いていて
定額の収入があるなら
それに見合う生活をしていれば、
怖くないのかもしれない。

目の前を見ず、計画を立てず
見合わない生活をすれば
そりゃ怖いものになる。

遠い過去は怖いものであっても
今も重ねて怖いものとしているのが
自分自身なら
怖さを壊すのも自分でできる。

世間の人々が、
お金とうまく付き合っているなら
そうできていない自分はもったいない。

怖くないものに怯えているのは
なんかもったいない。

地獄を作っていたのは自分自身だったんだろう。