アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

2018/04/28

設定は、離婚前の家族。

子どもたちは未就学前くらいの年令。

ふとした隙に長子がいなくなった。
何日も戻ってこない。
家族に全員、それに気づいているが
探すなり、話し合うなりをしない。

明日、警察にいこうか
と、届けを出そうという会話はしている。

私はひとり、心の中で
死んでいたらどうしよう
事件に巻き込まれていたらどうしよう
と不安を大きくして泣きそうになっている。
心の中では、半狂乱状態。


家族の誰にもそれを話さない。
表面上は、淡々とした家族。

見つからないまま目が覚め
あ、子どもは成人してるんだった、夢だ。
と気づき、ひと安心。

夢の中の
ハラハラした感じを持ちつつ
目が覚めたので、現実じゃなくて良かった、、。

この、心の中の自分と
表面上の自分が全然違うというところが
いかにも私っぽくて、家族っぽい。

気持ちを出さずにいるというより
出さないものだろうと、そんな感じ。
これは、子どもたちもそうなんだと思う。

また、学生時代にお世話になっていた
親類の家庭もこんな感じだった。

あの家で
嬉しい、楽しい、悲しい、怒り
っていうものはほぽみていない。
いや、
いちばん下のお子さんは、出してたか。

その前の
父親と暮らしていた小学生時代もそうだった。
私は、何が起きても
それを話すことはなかった。

そのもっと前
母親が元気に生きていた頃は
家庭内で、父親がいるときなら
その場で受けた感情は開放していたけど
学校で起きたこととかを家で話すことはなかった。