アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

瞬間湯沸かし器

業務で、アパートの解約通知書を書くことになった。

 

どのように記入するのか添え書きもなく

記入の仕方が分からない部分が多い。

 

鍵の引渡日っていつ日付を記入するの?

退去日?それとも立会日?

そもそも、この物件は暗証番号のみでキーレスなのに。

それに、字が汚くて物件名も読みにくい。

 

書く前から、用紙を見ただけでイライラ。

記入できる部分もあるのに

そこすらも書きたくなくなって、破って捨てたいくらいの気持ちになる。

 

なんでこんな不親切なんだろう

こんなの書けるわけないじゃん

どれだけ上から目線なのよ

 

電話して聞くのも負けた気になってやりたくない。

聞いたとしても、相手を不快にするような

厭味ったらしい聞き方をしてしまいそうだ。

 

それでも仕事だから、そんな態度も出せず

仕方なく記入していくしかない。

 

記入しながら気持ち落ちが着いてくると

 

どうして私はこんなに急にカーッとなるのだろう

と、自分に疑問が出てくる。

ひどいことをされたと、被害者意識に入っている自分がいた。

 

カーッとなる直前に入っている何か。

知らないこと、分からなくて困っていることへの怯えがあるのは何となくわかる。

どうしていいかわからない、誰にも聞けない。

 

それをすっ飛ばし、瞬間湯沸かし器になっているのか、

そうじゃないのか、今の段階では不明だけど

 

自分のこういうところは、忘れないで押さえておこうと思う。