アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

繰り返す確認作業

私は、寝ている我が子を見ると足元を触る。

トントンと指でさわると足が動くので
あ、生きているんだと安心する。

足が動かない時は、じーっと胸元を見つめる。
胸のあたりが上下に動いて呼吸しているかを確認する。

今は、大きくなり寝顔を見る機会が少ないけど、寝姿を見れば同じようにやっている。

生存確認をする理由は、
私自身の家族の死が関係しているだろうと
なんとなく分かっているが
終わることなく、確認作業を続けている。

また

我が家の成人した子どもが、
家の中の電気をつけっぱなしにする。
何度注意しても直らなかった。
わざと付けているようにさえ思える。
これも子どもの確認作業じゃなかろうかと思い始めている。

電気が消えていると不安、
付いていると安心する何かがあるのかもしれない。

なぜ、つけっぱなしにするのか、
そのような視点で見てあげていなかった。
子どもにとって、終わらない何かがあり
それを繰り返し再現しているようだ。

電気の無駄使いをして私を困らせる
という見方をしていたが

私が、足をさわり生存確認をしないと安心できないように

子どもも、電気を付けておかないと、いてもたってもいられないくらい不安なのかもしれない。

毎日、母親である私に

電気がつきっぱなし!!

と言われ続けられても、頑として消すことをしなかったのは

電気が付いてないのが不安なんだという
私に分かってほしい強い思いの訴えだろうか。

それを分かってあげれず過ごしてきた。


私も、子どもも
やり続けても終わりはない。底無し。

私は分けることをしていき、
子どもに対しては、そうする理由があったということを頭におき、見ていくことをしていこう。