アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

人の話を自分と重ねて聞く

Aさんは、母親との関係を嬉しそうに話す


妹は嫌がられている
私はお母さんにいちばんしっかりしている、頼りになると言われている
私だけが特別に許されていることがある

表情が自慢気で、嬉しさが表情ににじみ出ている

自分がいちばん、というのがそんなにうれしいんだろうか
はたからみたら、そんなの自慢してどうする?と思うのだけど、私と私の父親も同じようだった

父親は他の子よりも私をかわいがり、私はその状態に甘んじていた
そしてそれを自慢気にしていたかもしれない
甘えて甘えての確認行為もしながら。


わざわざ第三者に自慢をしたくなるのはなぜだろう

本当に信頼しあっていたら、自慢はする必要はなくて、不安があるからこそ誇示したくなったんだと思う

つまり父親がしっかりと見てくれている安心感があれば、そうならなかったかもしれないってこと