アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

全体を見る

平昌オリンピック、はまった。

カーリングの本橋選手、

なぜ試合に出ないのだろうと気になり
ネットで検索しまくり
彼女の思いを、全部ではないにしろ
メディアが発するものに関しては知ることができた。

自分が前面に出て
私がこのチームを引っ張って金を取ってやる
という、自分の力を誇示するような
力強さを持つ選手では無いらしい。

後輩に道をゆずり、自分は裏方に徹する
ということでもないらしい。

チームを優勝させたい
チームで金を取りたい

そのために自分はどう動くか
ということから、リザーブのポジションになったそうだ。


自己顕示が強さを導く場合もあると思う。
でも時に全体が見れなくなる可能性も出てくる。


本橋選手は、それよりも全体を俯瞰し
どうあるべきか、どうすればみんながいい方向に行くのか
を考えて行動したのかなと思った。


私はメンタルのセッションを受けている。

自分のACの回復を求め、楽になるために
自分と向き合う作業を続けている。

でもそれは自分のためであって家族のためではない。
表面上の言葉では、子どもたちが自立するようにと、それらしいことを考えてはいるが
まずは、自分のかわいさがいちばんの優先。

ただ、回復する過程で
自分以外に目を向けていくと、楽になって行くことを知る。

周りを見れる人は、周りの人が
自由で楽しくいられるよう、配慮ができ
それが自分の心地良さにもなるように思う。


本橋選手は、このように
周り全体を見ることで、どのようにすれば
みんなが心地よくなれるかを考え
受け入れ、気付きを与え、全体の士気を高めていったのかな、などと思ったりもする。


私といえば、気づいたとしても、
やっぱり自分を優先したいので
自分以外の人のことは後手にしたくなる。


自分を知り、全体を広く見て
私を受け入れてくれる人は、周りに何人もいる。
そういう人は、
自分が満たされているように私からは見える。
だからこそ周りを思いやれて
心地よさを還元できるのかなあと思い

そうであれば、私もそうできたらなと時折考える。


そうじゃない時がほとんどで
本当に、たまーに、時折だけど。。。