アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

本当の自分は

自分をだせない。

 

自然にではなく、出そうと意識をして自分を表現している。




今でも主治医や心理の先生に心の底を話すことへの抵抗がある。

 

なぜなら、自分の意見を言ってはいけないと思い込んでいるから。




自分の意見を言うことによって




・相手が嫌に思わないだろうか

 

・私の返答内容は相手の欲求にあっているのか

 

・嫌われはしないだろうか

 

・批判されないだろうか

 

・やっぱり模範解答的な発言の方がうまく進むのではないか




先生に限らず、好きでいたい・もっと親しくなりたい相手に対して特にそう思っているように感じる。




叔母・亡くなった母親・いとこ達・子供達




改めて考えると、全員が私の意見を拒絶するわけじゃない。誰にも意見をいうなとは言われていないし。




幼少期、母親にそうされてきただけの事。

 

お母さんはもういない。

 

ほかの人はお母さんじゃない。




だから思ったことを言っていいはずなのに、口から出てくるのは表面をとりつくろう演じた私。




本心を言いたいのに言えない嘘つき女。

 

そんな自分をまた攻めてしまう。




職場の人たちにもそういう対応をしていた。

 

好かれたいというよりも嫌われたくない相手。ママ友とか。




嘘は自分を苦しめる。




自分が楽になりたいから嘘は付きたくない。

 

嘘が悪いことだから付きたくないと言うのとは違う。




嘘によって自分が苦しくなるのなら正直に生きていたい。

 

そんな感じ。