かわいいね~
お母さん、◯◯のことだーいすき
ぶちゅ~♡
子供が産まれてから今日に至るまで、腐るほど言ったこのセリフ。
別に深い意味もなく、本当にかわいいなぁと思いながら言っていた。(つもりだった)
さっき、こうやって言った時、何となく違和感を感じた。
私、本心でそう思ってるのかな。
しゃべった直後、そう思った。
自分のセリフがわざとらしい感じがした。
口にだして言うことで、かわいいと思っていることを強調してるみたいな。
かわいいと思ってないからこそ、逆に否定するために言ってるみたいな。
口にだして言わなくたって、かわいいものはかわいいんだし。
なんか嫌だ。
これって
これって
私が親に言って欲しかったセリフなんじゃないの?
なにを今更言ってんだろ?
でもそうだとしたらつじつまが合う。
親にしてもらえなかったことを子供に与えるフリをして求めている。
子供が欲しているものに気付かず、親の身勝手で接している。
これって、形は違えど やってることは親と一緒。親のような子育てはしたくないと思ってるのに、同じことをしてる。
勘弁してよ…。