アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

それぞれの世界

買い物に行った時、靴下売り場に親子連れがいた
お母さんと小学校低学年くらいのお姉さんと3歳くらいの妹さんの3人


妹さんが

もう帰ろうー‼︎

をかなり大きな声で連呼してぐずってて、、

そばにいた私は
その子がそのうち母親に静かにしろと怒られるんじゃないかとハラハラしてた


だけど誰も怒らず、お姉さんの買いたい靴下が決まると、お母さんとお姉さんは、妹さんに優しく話しかけてた

私、そんなバカなとおどろき
怒らない人もいるんだ
ってゆーか、一般的な感覚の人は怒るところじゃないんだ

泣いてた妹さんは、抱っこされてレジまで行き、その後自分から降りて、お姉さんと手を繋いでた


お母さんもお姉さんも、相手の立場で見ることを自然にやっている

妹さんは、泣いてもいいんだと自分を肯定できる子になっていくだろうし
自分が母親になった時に、自分がしてもらったように、広い目で子どもを見守ることができていく


私は、うるさくしていると怒られるという思い込みがあり
帰りたいと駄々をこねてはいけないという我慢がある

それを何十年も守り続けてる

どっちが生きやすいっていったら、怒られるかもしれないなんて考えがない方がいいわけで、、、


ひとつの出来事でも、こうも世界が違うのね