人生で出会う人の中で、苦手だったり嫌いだったりする人は、いつも同じようなタイプの人ばかり
それなら、なぜ嫌いなのか、どうしてそこに引っかかるのかを具体化した方がいいんじゃないか
ということは頭では分かる
根本をみていかなければ、そういう人に出会う度に、また苦しくなるんだから
相手を変えることは出来ないし、自分が変わる方が楽になる
それなのに
相手の嫌な部分を感じないように感情を閉じ込めたり
違うことに目をむけて見ないようにしたり
別のターゲットを見つけて、そっちに文句をつけたりと
本質を見ないようにして、どうにかして逃げることを選んでいる私がいる
私は、嫌なことに向き合うのを避けようと、色々な手法を生み出す技をもっているらしい
生育歴の中で、こうやって安全を確保してきたんだろうけど、今の生活に危険はないので、逃げる必要はない
逃げずに、そこにストップして嫌な部分を思い切り感じ取り、そこから分かる大切なことがあるはず
いつも気づかないうちに気持ちが逃げてしまうので、意識して踏ん張ることをしていこうと思う
