アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

自由を認める

自分の思い通りに周りに動いて欲しくて、思い描く理想図から外れると不快になる

あの人嫌い、すぐに態度にあらわすし
すぐに怒る、どうしよう
ってなったとしても

私にはどうにもならない
他人が怒るのは、その人の自由

それを嫌だ嫌だと騒いでる人がいても、それもその人の自由

なにを思っても行動しても、それはその人に決定権があり、自由がある

それを私が変えることは出来ない
変えようとすればするほど、変わらないだろうと思う
もし出来たとしたら、その人の領域に踏み込んでいることになる


人には自分だけに見えている、それぞれの世界がある
それは、その人を知ろうしなければ分からないし、自分と同じだと当てはめることも出来ない

だから理想図が高ければ高いほど、理想から外れて自分が苦しくなっていく
自分が思い描く世界とは程遠いから
優しい人ばかりに集まって欲しくても、それは永遠に無理に近い

自分の理想郷を完成させるより、自分とは考えの違う周りの人を知ろうとする方が、自由なんだろうな

どんな行動にも理由がある
そうせざるを得ない理由がある
それが良い悪いではなく、ただ行動してしまうということ
その人の言動を認めることが、自分を認めることにもつながるんじゃないだろうか