北斗晶さんブログ
乳がんの記事を読んでいて、ボロ泣きしてしまいました。
何回読んでも泣いてしまいます。
診察室で宣告された時
全摘しなければいけないと決まった時
崩れ落ちそうになったことでしょう。
現実を受け入れるまでには、日数もかかったことでしょう。
記事は、読み手の立場に立った気遣いのある書き方になっていますが
もう腹をくくって割り切れているかといったら
そんな簡単じゃないと思います。
なぜそう思うかといったら
私自身が乳がん患者であり、自分に投影して読んでいたからです。
北斗晶さんのブログ記事を自分の事に当てはめて
自分の辛さを思い出し、泣いてしまいました。
ただ
投影していることは悪くはなくて
分けて考えられていれば、それでいいと思っています。
自分のどんな気持ちが未消化なのか分かることですから。
半日遅れでネットのニュースで知り、驚いて子どもたちに伝えたら
知ってるよ
との返事でした。
知っているのに言い出さなかったのは
私に対して「乳がん」という言葉が言いにくかったのかもしれません。
それか、私が乳がんの宣告をされた頃のことを思い出し
子ども達も自分に重ねていて、いっぱいいっぱいになっていたかもしれないです。
北斗晶さん、治療を頑張って欲しいです。
私も頑張っていきます。
北斗晶さんは、1年に1回検診をされていたのに
乳がんになってしまったことを悔やんでいましたが
その点では私も同じです。
検診を考えている方は
可能なら、半年に1回は受けることをお勧めします。
