アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

現実の世界に生きていく

自分の不快な気持ちを感じないために

意識を遠のかせて、違うことで頭の中を埋め尽くしていました。

そうすると、ポーっとしてふわふわな世界の中にいられ

それが自虐や他虐の苦しい世界でも

悪い居心地ではなく、ずっとその状態を続けていたいなあと思ってしまいます。

こうやって私は陶酔の世界に入り込んでいきます。


帝王切開で出産した私は、術後に痛み止めの注射を打ってもらっていました。

痛みが無くなると共に、やわらかい意識の中に入って、うとうとと眠くなってきます。
その感覚が心地よかったのを覚えています。

痛みが強かっただけに余計そう感じでいたのだと思います。


私は、麻酔を打ったのと似たような感覚の中にいつもいたのであれば、現実を見れていなかったのも当然です。

そこまでして現実の中にいたくない状態にの私がいました。

でも今は厳しい現実の中にはいません。
いると思うなら、私が作っている世界です。