アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

イネイブラー

イネイブラー。

世話を焼いてパートナーの自力を奪い
依存させることで自分を満たす。


自分がしてきたこととして理解していた気でいましたが

実際のところ、私は分かっていませんでした。


私がいないと何も出来ない状態になるよう

何でもかんでも進んで世話をしていたのに


そのくせ、何も自分でやらず私にやらさせる

と被害者になる


ということを子どもたちにしてきたようです。

「ようです」という言い方をしているのは
まだしっかりと認められてないからです。


1番身近で、自分が無意識で当たり前に巻き込める存在でした。

気づけませんでしたが。


子どもが自力を付けることを望んでいながら

自立がみえてくると
半端なく抵抗が生じるのは

本当は、自立してもらっちゃ困る自分がいて

それを隠して望んでいる振りをしていたからでした。


私は、あなここに入った時に


子どもの自立が目標です。

とレポートに書き、カウンセラーさんに伝えました。

そうなっては困ることを目標に掲げるという

なんとも矛盾したことをやっていました。


いつも自分だけを向いてくれ
私の都合の良い時にだけ甘えてくれて

いつまでも幼いままの子どもでいてくれるような

そのような子どもが私の理想であり、満たされることでした。

自分を必要とされてることに価値を見出だしていました。