アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

鬱になった時のこと2

鬱になった前後の私の心の状態から起こした行動を思い出してみました。


鬱には、なりたくてなったと思ってます。

それまでの生活がきつかったんです。
辛さを自覚できず、私を困らせる周りが悪いと思っていて
毎日、長女に八つ当たりで怒鳴っていました。

それで楽になることもなく

心屋さんが例えでいう、ブレーカーが落ちた状態になりました。

身内が亡くなったことは
ブレーカーをおろせる正当性のある理由として利用しました。

忙しくて嫌々やっていた仕事も
身内のことを理由に堂々とやめれました。

みんなが優しくしてくれました。
義理のお母さんまで巻き込み、子どもたちの世話をかってでてくれました。

私は病気という切り札を思う存分利用できたと思っています。

目に見える怪我じゃないので
私が具合が悪いと言えば、周りにもそう見えるので

自分でわざと具合を悪くしていた時もありました。

もちろん当時は無自覚です。

今でも、癌という切り札を使いたくなる自分を自覚する時があります。

最近、調子はどう?と聞かれ
本当に体の調子が悪いときは別として

調子良いよ~、と言ってなるものか!

となる時があります。
鬱にしろ癌にしろ、私は病気を自分の武器にしていました。

つらい、大変だと吐き出せず
自分を楽にすることをせず
ブレーカーをおとすことでしか
自分の動きを止めれませんでした。

でも、病気を利用すれば
動けなくても周りは納得するだろうと
知ってる自分もいました。


動き続けなければいけない自分でした。

休んだら殺されるぐらいの思い込みを持ってたみたいで(汗
殺されなくたって、あのままだったら過労死してたかもしれません。