アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

明日はどうするの?

例えば、不登校気味の子どもに

 

明日はどうするの?

 

という声かけは、深い意味も無いよくある質問のように見えますが

そこに親の真意があるらしいのです。

 

私の場合、本当に知りたくて質問しているかといえば、知りたくありません。

答えが分かっているからです。

 

子どもだって本心を言えるのなら

行きたくない、行けるかどうか分からない

となるでしょうが、親としては聞きたくないセリフです。

 

それでも質問してしまうのは、気にかけてるふりをしながら

私の(親の)言いたいことだけを声に出して伝えることで

 

明日もこの状態だったらどうするんだ

 学校に行ってくれなきゃ困るでしょ

 

というのを本人に認識させ、意識付けさせたくて仕方がないというのが、本当に言いたいこと。

ある意味、脅しです。

 

 子どもの気持ちを見ようとせず、

自分の都合を押し付けようとする私の意図は

 

どうせ明日も休むんでしょ

そうやって私をだますんでしょ

 と疑心を持ちながらの確認作業。

 

表面的には、私の思い通りに動く子で

裏では、ダメで動けない引きこもりの子どもを望み

 

アンタのために一生懸命やっているのに、どうして分かってくれないの!

行く振りをしてその気にさせて、がっかりさせるのをどうして繰り返すの!

 と訴える、かわいそうなお母さん。