「ひよっこ」過去分、見終わりまして
今週からはリアルタイムで見ていけます。
予告で、工場が倒産となっていましたが
みね子たちは、大変でありながらも
乗り越えるすべを見つけるような気がしています。たぶん。
今までもアクシデントは起きていましたが
それを公にし、みんなで助け合う様子がありました。
途方に暮れる出来事が起きたときに
その辛さを感じて吐き出し、周りが受け止めて次に進む流れがあったように思います。
途方に暮れる、でストップしていません。
ドラマがホッコリ見えるのも、その影響?なのかなと。
主人公みね子の環境を悲しいドラマにしようと思ったら、いくらでも出来ると思うんです。
なのにホノボノほっこりドラマとなるのは
人との関わりが好きで、困難があっても広げたら楽しいだろうという
みね子側の世界で描かれているからなのかなあと思っています。
無い部分だけに注目する、ゲシュタルトの「欠けた円」とは違って
有る部分を見ているからなんだろうなと
自分との違いを感じています。
有る部分、
つまり今おかれている自分を見ずに
無い部分、要は過去にとらわれる方を選んで過ごしていますが
ドラマを見ていれば、有る部分も無い部分も全部ひっくるめて生きていた方が、楽しさが溢れています。
無い部分をテーマにした回でも、応援したくなります。
10年前に、この朝ドラを見たとしたら
こんな偽善者ばかり出てくるドラマ、胸くそ悪いと私は不快になったんじゃないかと。
それが私の世界だったんだと思います。
同じ出来事でも、この朝ドラのように進んでいくのが、みね子の世界。
ほんと、自分の受け取りなんだなあと心の勉強になります。
あと、みね子役の有村架純ちゃん、
ほっぺがプクプクしてて、めっちゃかわいいです(*^^*)
明日から、有村架純ちゃんの、かわいい笑顔を見てから出勤です♪