アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

ストレートな表現

リバース最終回

主人公、藤原竜也さん演じるフカセくんが

引っ越して遠くに離れてしまった
戸田恵梨香さん演じるミホコちゃんに
大阪まで会いに行くシーン。


「ミホコちゃんに会いたくて、会いに来た」

 (多少言葉が違ってるかもしれませんが
  このような表現をしていました)


なんてストレートな言葉✨

他にも用事があったから、とか
近くまできたから、とか

取って付けたような遠回しの言い訳はなく

会いたいから来たって、ほんとフカセくんの気持ちそのものです。

自分が言われたらキュン死してしまいそう

 

私の子供たちは
車でどこかまで迎えにきてほしい時

お金が足りないから、
ATM でおろせなかったから、
バスに乗り遅れたから、

なんやかんや理由を作って迎えに来てと頼んできます。

本当なんだろうかと思うときもあり、
でも、ストレートに

お母さんと帰りたい

と頼めないのは、私に言いにくい雰囲気があるからだと思います。


私は学生時代、親や身内に送迎をしてもらえる環境にありませんでした。

友達を羨ましく思うことは惨めでツラく、
何でもひとりでやっていけるスゴい私なんだと思い込むことでやり過ごしてきました。

なので子供に送迎を頼まれると

自分がしてもらってきてないことを出来るわけがないと抵抗が生じ

ガソリンがないとか
今は他の用事で出掛けてるから無理(ウソ)

と理由を作っては断ってきていました。

頼まれることを受け入れられるようになったのは、まだ、ここ数年です。

子供たちが素直に私に甘えられ、ストレートに表現できる日が来ることをめざして
私自身が緩んでいこうとしている最中です。

私が、相手を操作しようとせず
素直に甘えられるようになれれば、、、です。

目指すは、フカセくんの言葉です✨