アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

過去のせいにしない

昨日の夕方から寝続けて、

朝になっても部屋から出てこない子ども

早い時間に寝ると大概夜中に起きるのだけど
今回は起きなかった

朝、部屋を開けて起こすのが怖かった

もしかしたら死んでるかもしれない

心臓、ドキドキ、バクバク
パニックに入る自分


ここで、これがフラバと気付いた

フラバという言葉は知っていたし
今回のようなちょっとしたことで
子どもの生存確認をするのは
過去から来てるんだと分かっていた

けど、

今に生きておらず、子どもを見ず、
フラバを起こしてると初めて自覚が出来た


30年以上前、死んだ父親を発見した時
私は何度も父親を呼び掛け、生きているかどうかを確認しようとした

でも父親は動くことはなく
目を見開いたまま動かなかった

パニックになり、親類に電話をして

お父さんが動かない!

と叫んだ
落ち着いてと、何度も言われたけど
落ち着けれない

そのあと親類が駆けつけてくれ
それからは、静かな時間が流れていった

その時のパニック、ショックから
止まったままになっているものが溶けてくるまで
私のフラバは繰り返すと思う


なぜ自分が、些細なしたことで
人の生存確認をし続けてきたのか
分かり始めてきた

今現在の行動を過去のせいにせず
解き明かす方向にいこうと思う

 

子どもは、ただ爆睡していただけだった