アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

人間関係の話2

前回のつづき

 

時系列はバラバラですが、
その時々の人間関係を書いていきます。

 

仕事と仕事のつなぎに、コンビニでバイトをしたことがあった。

 

ここも最初は居心地が良かった。
自分が、出来ないやつと思われることもなく

何でも出きるんですね、
教えることありません、

と言われ、すごく心が満たされたはずなのに
表面上は、謙遜した態度で、心のうちを隠していた。

優越感があることで自分を保ち
それがないと、自分の存在価値がなくなり
中間の普通の状態を持っていなかった。

自分がそうなので、世間の人々も
そういう思考なんだと思い込み、

たとえば、誰かが失敗したりすると
すごいみっともない、恥ずかしい、もうあの人はおしまいだ
という、片寄った目で見ていた。

失敗した本人は、それほど打撃を受けていなかったとしても
私の思い込みで、勝手に憐れんだり、見下したりしていた。

優越感を持ち続けながら仕事をすることは
今思えば大変だったが、当時は自覚がなく
私は仕事を一生懸命やっているんだ
と思い込み、忙しく動き回っていた。


少し慣れたころから
同じ時間帯に入るオバサンが、
私のやることに揚げ足とりをし始めた。

自分のしていることは間違いないはずなのに
指摘されると、また言われるだろうかと
その人に怯え始めるようになった。

他の人がやっているやり方と
同じやり方をしていても、そのオバサンは
私だけにキツい言い方で注意をする。

私は嫌われている、
そうに違いない、

 

何人も泣いて辞めたと聞き、そこでまた
私はそうならないに決まってると、
根拠のない自信があったけど、私の怯えは見破られてターゲットになった。