続きの続き
今の職場で、
嫌われてるんじゃないかと妄想が入り
相手の言動に一喜一憂している。
話しかけてくれると、安心する。
少しでもスルーされると不安になる。
相手のその時の様子で私の気持ちはブレて
まだ軸を持つことが出来ていない。
過去に辞めてきたところでも
嫌われているという妄想が始まると
それに耐えられなくなり辞めてきた。
妄想から抜け出て続けられることはなかった。
別のもっともらしい理由を付けて辞めてきた。
嫌われてと思うと、私は黙る。
しゃべった私の声を聞くことで、
相手が嫌な気持ちになり、怒りだすだろう
だから、刺激を与えないようにという
思いで黙ってきた。
今の私は、
自分がそうしてしまう理由は分かるものの
それによって、相手がどう受けとるかを
感じとることができない主観的な状態。
私のしていることは、
相手によって態度を変え、
都合の良いときに黙りこみ、
そうすることで、その場をいや~な空気にさせていた可能性がある。
周りに気を使わせていたかもしれない。
気を使わったつもりでいるのは自分だけて
実は周りに気を使わせてきていたのだと思う。
また、誰かに確認した訳でもなく
一人で嫌われてると思い込んでいただけで
後から
○○さんが辞めてしまって、残念だったよ
という言葉を聞くと、ホッとする安心感と
そりゃ私はめいいっぱい仕事をしてきたからね
という優越感で、心地よくなる。
だから、後から辞めなきゃよかったと
後悔することも多々あった。
今回も同じことを繰り返して後悔したくない。
一時の安堵感を得るより、
ブレない自分の軸を築き、今のところに留まる方を選択したい。
したいというより、そうする。
嫌われてると思うことに、
世界が終わるくらいの絶望感を持っている自分。
実際は、人に嫌われても世界は絶望しない。
嫌われて、嬉しいことはないだろうけど
でも
私ほど落ち込む人は、他の何かによって
そう思い込んでしまうのだと思う。
今の気持ちを感じつつ
過去の気持ちに重ねつつ
それと共に、過去にとらわれ
繰り返し再現している自分を知り、
続けることで、居場所を無くそうとしているのは自分自身だということを
客観的な目で見ていくことを意識していこうと思う。