アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

人間関係の話4

私のことを嫌ってるだろうと

私がひとりで思い込んでいる相手は

 

私と二人きりになると黙り込む。

私への拒否感があからさまに出ている。

 

私と話さないのは事実だが

そこには、私が思っている理由と

相手が実際に思っている理由は

一致していない可能性が高い。

 

話してみないと分からない。

話してみたところで、

お互いが本音を言わなければすれ違ったまま。

 

 

話しかけても

嫌々ながら必要最低限のことしか

話さない相手に、私はいい気はしない。

なんて失礼な、と思う。

 

でもこれは

私が子ども達や、関係の近い人達に

ずっとやってきたことでもある。

 

子どもたちは、気分によって

コロコロ変わる私の態度に

振り回されたことだろうと思う。

 

母親のことを悪く思いたくないだろうから

お母さんを怒らせる自分が悪かったに違いない

と思い込み、自分を責めていたかもしれない。

 

 

相手(Bさん)を見て

自分のしてきたことを見させられている。

そうすると

私もBさんに対して

自分が何か悪いことをしてしまったんだろうか

と悩むこともいらないのかなと思う。

 

私がブレると、Bさんの思惑にはまっているようで

損してるような気さえする。

 

 

そうはいっても、この

嫌われることにどうしようもなく

辛くなる気持ちは相変わらず、ある。

 

でも、Bさんと接することで

自分がしてきたことが

分かるチャンスでもある。

 

ずっとBさんをひどい人に仕立てて

私は、意地悪をされる被害者でいられなくなることに

なんだか、くやしいけど。