アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

恋愛

例えば

お前しか見えない
俺にはお前が必要なんだ

というような
異性のとろけるような言葉に
酔いしれることが依存なら

普通の恋愛の会話はどんなだろうかと
ほぼ分からない


時間をかけて付き合いを重ねて
相手を知っていき、お互いに愛着を持ち
それが恋愛で

この人と共に生活していけたらいいなと
そう思って結婚するのかなと

そうだとしたら


相手の言葉にうっとりして
この人なしでは生きていけないと
周りが見えなくなるのは

いいや、見えなくなるというより
周りは何もいらない、となるのは

それが一目惚れだったり
短い付き合いで全部を知ったような気になっているのなら

それは、
表面だけみたら恋愛のようだけど
恋愛に見せかけた別のものだったのかも


普通の人は
普通に恋して

私も、それなりに恋愛をしてきたつもりでいたけど
してこなかったんだと思う
たぶん


子どもたちは、恋愛をして
人を好きになることを経験してほしい


私は、結婚当時に
元だんなさんに言われた優しい言葉が嬉しくて
それを心の支えにしてやってきた。

言葉と態度が違っていても
その言葉を糧に辛いことを乗り越えようと必死にやってきた。

言葉を発した本人は
そんなこと言ったっけ?
と思ってるようだけど
私にとっては、それがあったから
やってこれたと言えるくらいの大きなもの。


大きすぎて、目の前が見えなかった。

言い方を変えると

目の前が見えなくなるように
その言葉で頭を埋め尽くしていた。

元だんなさんがかけてくれた言葉、
今でもいくつも思い出せる

きっと、その時はそう思って
言ってくれたんだと思う。

でも、人は変わっていくし
ずっと同じでいられない。

そこを分からず、過去の言葉にしがみついて
私はやってきたんだと思う。