アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

根元は別のところ

Bさんが辞めて3ヶ月経過。


仕事を引き継いだ私は
全体の流れがようやく掴めてきた。
それと
いかにBさんが仕事をぞんざいにやっていたのかもよーく分かってきた。

今でも、手が空いた時に
Bさんが中途半端なままにしていた仕事の
後処理をすることがある。

これをやりはじめると、ひどい有り様に
私はイライラしてくる。
誰もいなかったら舌打ちしてると思う。

なんで私がこんな後始末のようのことをしなくちゃいけないんだ

でもやらないと後々に困るのは自分だ

そう思いながら
Aさんに愚痴を吐き出しながら
同調してもらいながら後処理を進める。

そうするしか出来ない人だったんだなと
分からなくもないけど、それより、
なんでこんなことも出来ないのよ
という気持ちでいっぱいになる。


だけど

私は、本当にそこなの?

と自分のイライラさ加減が疑問に。


以前、Bさんは自分の気分で
私を冷たく対応したり
私だけ、あえて無視することをしてきていた。

私は、それに振り回され
疎外感に耐えられず、仕事を辞めたいとまで思う時があった。

Bさんがいなくなったことで
疎外感を感じることはなくなり、
居心地も良くなり、最近は
当時のことを忘れかけていた。

本当は、その時のことを
私は怒っているんじゃなかろうか。


すごく嫌だったはず。
毎日その事にとらわれ、胃も痛かった。

仕事の後始末が嫌なんじゃなく
それを訴えに使い

Bさんに、のけ者にされ、無視され
世界で独りぼっちになったような
辛さ、かなしみ
それをざまあみろと見下されたような屈辱、
怒りというのが
本当のところかもしれない。

後処理をしながら
繰り返す自分の愚痴は
いつまで続くのだろうと、ハタとなった。

本当の自分の気持ちを出せてないから
終わらないんじゃないかと
そこから疑問が出てきた。


あの頃、Bさんに好かれようと
一生懸命になっている自分がいた。
顔色を伺い、自分の意見を引っ込めて
Bさんに、同調したことしか発言しなかったかもしれない。

まあ、そうしとかないと面倒くさいことに
なっていたのもあったけど。


あからさまな仲間はずれは辛い。
その人の問題だと割りきれず
疎外感でいっぱいになる、泣きそうになる。

仲間はずれにされたくないことに
強く執着している自分。
そうされてなかったとしても、妄想が入る。

嫌で嫌で仕方がなかったこと、
言葉に出せないできたんだろうなあ