アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

自作の正当性

昨日、熱をだし
その時に印象的な夢を見た。

 

大きな橋を渡ろうとしている私。
水が段々と増してきて氾濫する。

自分自身も溺れそうになり
慌てて近くの手すりのようなレールに捕まり
水の中に顔を埋めながらも、何とかもとに戻った。

夢の続きでは反対側から川を眺めているので
どうやら別の方法で遠回りして向こう岸に行けたらしい。

そのあと、出会う知り合いみんなに
何とかして、脱出出来たんだということを
一生懸命頑張った自分のことを話していた。

アピールしているのは
頭の上まで水がきている中、息を止めて耐えたこと。
川の水が澄んでいて良く見えたこと。
大袈裟チックに、会う人にドヤって話していた。

 

夢判断とかはよく分からないが
私の今の心理状態を表しているように思う。


自分を変えていきたいが、変えたくない自分もいる。

でも前に進まなきゃ、変われない。

進もうとすると、どうすることもできない
進めない理由が出てくる。

それが川の氾濫。
引き返すのは仕方がない、死んでしまうから。

それでも命からがら戻ったんだ、
そうするしか無かったんだと
回りの人に言い訳をして回っている。

進めなかった言い訳を
私は頑張ったんだにすり替えた。


変わりたくない自分がいることすら気づけず
その思いが夢に出てしまったのかな
という感じがする。


目が覚めて嫌な感じはなく
熱も下がりスッキリした。

でも、そのままにしていたら
また似たような夢や、もしくは現実の中で
同じようなことをやるかもしれない。

というよりやっているかも。

出来ない理由は、いくらでも作れる。
現実で、どの部分にそうしているのか。

そこを知っていくために、
自分を出して行く方向に進もうと思う。