アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

言い合いの先に

Eさんと、ちょっとした言い合いをした。

お互いに正論をぶつけていた。

私の言葉に納得がいかないEさんは
私がしゃべる度に、持論を被せてくる。

私も私で相手を言い負かせたかったが
強い口調に怯えが入り、途中からどもってしまった。

その時点で、相手を見ることはせず
どもっている自分を隠したい、なんとも思ってないからと
虚勢を張りたい気持ちででいっぱいにだった。


きっかけは
Eさんにひとつ仕事を依頼したこと。

Eさん、なんだかんだと
それをやらなくていい理由を言ってくる。

それを聞き
やってくれないんだ、そうだと思った、
いつも嫌がる、ほんとムカつく
という方向になってしまったが


Eさんという人は、人からものを頼まれると
こういう対応になることを
普段からのやり取りで知っていたのに

このときは、それをすっとばして被害者意識に入ってしまった。
言い負かせたいことに拍車がかかった。


今になって思えば
Eさんは、仕事を依頼した直後から
言葉尻が荒くなりヒートアップしてきた。

Eさんから見たら、
とつぜん受け入れ難いことをされて
パニックになったのかもしれない。


ちょっと経ってからEさんは、それは嫌じゃない
ついでがあるから、やるよ

と今までのことをひっくり返した。
確かに簡単な作業だし。
この言葉で私も落ち着き、自分もパニックに入っていた自覚ができた。

E さんは私とのやり取で
心の中で何かが発動し、あのようになっていると
その時に見ることができて過去にいかなければ
私が被害者意識に入る必要はない。

あと、
Eさんは、こういう人という認識を
私の中にとどめておけばいい。