アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

Oさんの言動

あの出来事からしばらくの間、

Oさんとは目が合わなかった。

ひと懐っこい人で、会えば
にこやかに話しかけてくる人だったのに
あからさまに様子が違う。

私は、嫌われた?と思い込み
なるべくOさんを見ないようにした。
自分から話しかけても、無視されるならと
私からも声をかけなくなった。

この時、いつもの自分のパターンにはまりこんでいることに無自覚で
相手を見ずに、自分の主観の中にいた。

しばらくしてから
Oさんは、その時期に落ち込んでいたと
別の人から聞いた。
自分は必要ないんじゃないか
邪魔なら、辞めた方がいいんじゃないなと言っていたそう。

そんなことないのに
むしろいて欲しい人なのに

Oさんは
自分が管理物を無くしたことで
そういう気持ちになっていたと
後から知り意外だった。

また、そうすることで責められることを
避けているようでもあった。

明るく細かいことを気にしない人だと思っていたので
私が見ていたのは表面だけだった。

そして一連の流れを振り返り
私は、自分の怯えから主観に入り
Oさんを見ていなかったということ。

自分の怯えは、ひゅっと自然に入っていく。
これが馴染みの感覚なのかと。

Oさんに怯える必要もなく、
怯えることで私のその態度に
Oさんは更に反応する可能性もある。

ちょっとした不快は、日常の中で
朝から晩までの間にしょっちゅうでてくる。

その時を逃さず、
どの怯えを逃すための不快だったのかを
見ていくように心がけて行こうと思う。