とある本に、心理の先生に話したこと以外のことで自分の症状に当てままることを思い切って主治医に聞いてみる。
診察直前まで、聞こうかやめようか決めれなかった。
どきどきしながら、本を差し出し、症状が記載されている箇所を勇気をだして主治医に見せる。
小さい頃からあった。
寝る前など頭の中にその立体的な映像が浮かんできて息苦しくなる。
大きいのと小さいのが交互にやってきて自分が押しつぶされる感覚。
大人になってからは、1年に1回くらいに減った。
軽くスルーされると思いきや、フンフンと熱心に聴き始めPCで打ち込んでいる。
具体的に聞いてくるので、それ以外の私の感じていた非現実的日常の映像について説明をする。
このことを話すのは生まれて初めて。
ドキドキした。
統合失調症の症状だけど、うつ病の人でもその症状が出る人もいるようで、私はそれにあてはまった。
そんなに珍しいことではないらしい。
やっぱりそうか。
たしか不思議の国のアリス症候群でも同じ症状が乗っているのをネットで見たことがあったけど、そこまでは主治医に聞く余裕はなかった。
今更だけど、やっぱり自分は病んでいたんだなあとつくづく思う。
ACを形成するにはぴったりの環境だったし。
ACの人格を育てなさいといわれたら、悲しいけど100%の自信がある。
レクサプロ・ルーランはそのまま継続。
朝のルーランのみ中止となった。