アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

抑えられないイライラ

うるさい

うるさい

あなたの女性観なんて聞きたくない。

いらない情報だし。

患者さんの話に付き合うのにそんな大声で話さなくてもいいでしょう。

 

整形外科のリハビリ室で隣でストレッチをしている兄さんの声がめちゃデカい。

リラックスしたいのに嫌な気分になる。ほんと嫌。

 

これも過去に起因していることなのかな。

 

何か大声を出すことに咎められたことがあるのだろうか。

 

お母さんがいつも大声で怒鳴っていたことぐらいしか思い出せない。

それ以外に本当になかったのか、それとも蓋をしてしまっていて思い出せないのか。

ただこの頃から大声は苦手だったと思う。

お母さんは意味なく突然怒鳴っていたような気がする。

威圧される。

 

 

思い出した。

中学の時の伯父と伯母の夫婦喧嘩。


お世話になっていた親戚宅で伯父と伯母は毎日喧嘩をしていた。

もともと仲が良くなかったとは思うが、私を引き取って世話することで喧嘩の要因はプラスされた。

 

 

伯父は聴覚障害者だったため声が大きい。

(小さい声では自分で聞こえない)

必然的に喧嘩の声も大きくなる。

その声に合わせて伯母の声も大きくなる。

何気に家が大きいだけに、外へ声が漏れる心配がないことも助長されていたかもしれない。

 

 

いやだ

いやだ

 

聞きたくない

聞きたくない

 

助けて

助けて

 

耳に入ってくる二人の声に耐えられなかった時、よく外に行った。

電柱に頭をくっつけて下を向いて泣いていた。

声も出さずに泣いていた。

 

 

ああ

整形外科のお兄さんのおかげ(?)でまた過去を思い出してしまった。

それがよかったのか、悪かったのか 何とも言えない。

 

また今度、心理の先生に話してみよう。