アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

本音のままの私でいたい

ここ数日考えていること。
次回のセッションで自分を出すことができるか。

だそうと思って出せるものじゃないけど、また自分を演じてしまいそうでいやだ。
ずっとそうやって生きてきたから習慣になってしまっている。

質問された時に素の自分で意見を答えようとすると、その奥からひゅひゅって演じる自分が飛び越えて出てきて、もっともらしい意見を答えてしまう。

それも含めて自分なんだよ。
心理士さんはそう言ってくれそうな気がするけど、なんか違う。


演じる自分と素の自分が違えば違うほど、その距離がかけ離れていくほど、私は苦しくなる。
それはしばらく前に気づいていたけど、そのままでいた。

それをどうやって行けば自分が苦しまないか、楽になるのか。


焦れば焦る時ほど、演じる自分は速いスピードで奥からしゅぱって出てくる。しゃべってしまう。

ああ、そうか。
相手がしゃべっている時に、演じる私はすでに次に話すことを決めていて、もう喉元まで出してきている。早く話をしたくてうずうずしてる感じ。
それって、相手の話を聞いてるようで聞き流してるってことになる。
相手の話を聞いてない。←私って失礼なやつだな。

ちゃんと耳を傾けて聞いていれば、ちゃんと答えられる。

立場が上の人に対してそうなってしまっていた。
職場の上司、学校の先生。

本音を話せなかった。まあ、無理して話す必要もなかったけど、明らかに自分を隠していた。
隠す必要はないのにね。
本音を言ってはいけないって思考がこびりついていた。

そういえば、心理面談室でも最初の頃は「私、悩みなんかありません」って顔をしていたと心理療法士の先生に言われた。


セッションでは本音で話したい。

リキまないで
力を抜いて
深呼吸して
落ち着いて話せば素の私のまま思ったことを話せるよ、私。