アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

私って暗いんだ

元夫に

なんでそんなに暗いの?

と言われた事が多々あった。
私なりに不機嫌さを顔にだして、今怒っているのよアピールしたつもりなんだけど、どうも伝わらない。

そりゃ伝わるわけないよなって今となっては分かるんだけど、その時は自分の気持ちを伝える方法が分からなかった。
むすっとした顔をするのが精いっぱい。あとは、この態度で私の気持ちをわかってよって相手に丸投げ状態。

分かってもらえない事に私は益々苛立つ。
(分かるわけないんだけどね( ̄^ ̄) )
そして「暗い」という言葉にまたイラつき度がUPする。

中学時代「暗い」「貧乏」という言葉に敏感に傷付いた私。
「暗い」に関しては幼少期に親戚にも言われていた覚えがある。

貧乏は事実だったから言い返せなく、口数が減り下を向くようになる。誰とも話したくなくなる。
すると暗いといわれ、余計に自分から周りと距離をおいていた。

元夫はそんなことを知らないから

ね~なんでそんなに暗いのぉ~

と、ご機嫌をとるような感じでじゃれてくる。私の頭の中のマグマがふつふつとしている事も知らずに。

それでも私はマグマを爆発させなかった。
今思うと、小出しに爆発させておけばよかったんだろうね。
それが出来なかったから、積もりに積もって ある日ヘンになっちゃってメンタルクリニックへGOとなった。


今でもこの言葉は嫌い。
私には、こういう敏感に反応してしまう言葉がいくつかある。

私って暗いし真面目でおもしろみがないなぁという自覚はある。
それでもいいかなって思ってる。
たぶん、無理して明るくしたら疲れるし(若い時経験済)自分らしさがなくなる様な気がする。

…なんて思うのは、逃げ口上でせうか?
酔っぱらうと笑い上戸になるから本当は笑っていたい私もきっといるのかも。