アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

ブログ巡り

体調が悪かったこともあって、ずっと布団の上でゴロゴロしていた。
携帯でブロともさんや読者さんたちのブログを読んでいた。

私がACブログを書いているから、必然的に読者さんたちもACブログを書いている方が多い(当たり前か)


ACということに気づき始めた方
ACであるつらさをブログに綴っている方
ACの回復をめざしてカウンセリング等に取り組んでいる方
ACを卒業されてカウセリング業をされている方
ACを卒業されてアドバイス的なことを綴っている方


たくさんの方のブログを読んだ。
色々な環境に色々な出来事があって、ふたりとして同じ状況の方はいない。
それぞれがつらい思いを抱えて生きづらさを抱えていることが分かる。
私は、子供の不登校がきっかけでACではないかということに気づき始めた。

健全な家庭に育ったかたがACブログを見たらびっくりするだろう。
でも、私たちにとっては、これが当たり前というか現状。
生まれた時から機能不全家族の中にいることがフツーとして育ってきている。


ブログを始めたばかりは自分ってかわいそうなんだ…と悲劇のヒロインになっていたと思う。
いや、そんなことはない。私は自分をかわいそうがったりしていない!とは言い切れない。
今振り返ると、自分の最初の頃の記事は、同情を引きたがってる内容が多い。
きっと、自分をわかってもらいたい気持ちが強かったのだと思う。

自分のかわいそうさをアピールしながら、ほかの方の記事を読み始めて、ああ、自分だけじゃないんだとやっと思えた。

たぶん、カウンセリングに行っていただけじゃ、回復に近づいても、回復まで至ることはないと思う。(私の場合ね)
ブログを書きつつ、ほかの方のブログを読み、いろいろな情報交換をしたり、ネットカウンセリングというものを知ったり、またピグでコミュニケーションをとったりしながら、知識だけでなくACに不足しがちな人のあたたかさにふれることが回復の手助けにもなっているような気がする。


ネットの匿名性が悪く言われているけど、使い方によっては普段自分を出せない人も、ネット上では大胆になれるというメリットだってある。
せっかくなんだから、このメリットを私は最大限に自分のACの回復に利用していきたいと思う。


はあー、しかし目が疲れた。ショボショボ(´-ω-`)する。
画面の見すぎだね…。