アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

2017/12/31

一番上の子どもは

年齢的には十分大人

よく、私に

お母さん

と声をかけてくる

なあに?、とか、うん?

とか返事をすると


なんでもない、という。

でも何でもなければ声はかけない。

以前、この子に呼ばれても私は大抵返事をしなかった。
たぶん、物心ついた時から数年前まで。

私の中に、たいした用でもないのに
何回も呼ばないでという気持ちがあり
それを無視することで訴えていたと思う。
プラス、返事をするものかという意地もあった。

無視をされた子どもがどんな気持ちになるのかも分からないまま、
でも返事はしていこうと意識し始めた頃
呼ばれても聞こえなかったりとか
返事をしたとしてもちょっと間があると

無視かい!

と言われていた。
そりゃそうだろう
ずっと無視されてたんだから。

最近は、それも言わなくなったが
私を呼ぶことは、相変わらず続けている。

よーく、深く、考えてみる
自分だったらどんな時に親を呼ぶか

困っているとき
甘えたいとき
不安なとき

嬉しい時もあるけど、子どもが私を呼ぶ時の顔は、そういうことじゃない