数年前、ひとりの人の言動に引っ掛かり
その人のしていることは、やってはいけないことだと信じて疑わなく
その事を周りにも吹聴していた。
当然、周りも私に同調するに決まってると
それが前提にあり、相手の批判をしていた。
でも誰も同調せず
そういうところもあるよね、にとどまるくらいだった。
そういう部分があるからといって、その人を責めたり嫌いになったりしない。
誰も。
納得出来ない私はカウンセラーさんに訴え
何時間も話したあげく、結局
カウンセラーさんが私に同調してくれないことに
余計にめちゃくちゃ腹が立った。
相手がかばわれ、自分が非難されるいわれはないと、はらただしさMAX だった。
相手への不快感
それに周りが同調してくれない不全感
その訴えに対する拒絶感
誰も分かってくれない
どうせ私が悪いっていうんでしょ
なんでみんな相手をかばうのよ
私が正しいのに!
って本気で思っていた自分だった。