アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

鬱は必要だった

うつ病になり、

どうして自分がこんな目にとなって
こんな自分は弱いんだと
うつ病になった自分を責めた


段々と良くなってくると
嬉しくもあったけど、鬱であった自分は
ダメな自分だから、隠したくて無かったことにしたかった


心の仕組みが分かり始めると
自分は鬱になることで、
周りを動かそうとしていたんだと
病気を利用していたんだと
自分のしていたことを恥じるようになった

 

鬱になることは
私にとって必要なことだったと今は思う

周りを動かそうとしていた
鬱になることで逃げていたこともある
かわいそうな自分をアピールしていた

でもそうしたかったんだと思う
そうしないとやってこれなかったんだと思う
私なりに自分を守ってきたやり方が、
病気になることだったということ

自分のことはかわいい
やっぱり守りたい
自分を犠牲にしていたけど、
それも自分を守りたいということから
そうしてしまったんだと思う

生きづらさを抱えるような守り方をしてしまっていただけ

だから、鬱が悪いということはない
鬱になることで、凌いでこれた事実もある


でも、これからは
自分にも周りにも優しい守り方をしていく
周りを巻き込まない守り方をしていこうと思う