アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

遠出をして

昨日、うつ病を患って以降、

車でいちばんの遠出をした。

大丈夫かな?という気持ちと
自分の車で運転して行ってみたいという
両方の思いがあったが
結果、行ってみて良かった。

若い時のような無謀な運転もなく
病み上がりの頃の意識が遠のいた運転でもなく
前方の注意を意識し適切な判断をしつつ
おしゃべりを楽しみながら
肩に力が入らないドライブだった。

行き先は富士山のふもと。
帰りは夜遅い時間になるので
以前、山の地域に住んでいた経験から
早く山を下らないと運転しづらいことが
予め想定でき、のんびり残っていたい子供らを促せられた。

以前なら、怯えから
残って遊ぶことを優先させ
後になり
あんたたちのせいで帰りの運転が大変だったと被害者になっていたこと、間違いなし(^_^;)


21時を過ぎると濃霧がでてきた。
霧に包まれた視界は異様で、確かに恐い。
別次元にいってしまいそうな感じがある。

見た目に怖さを感じる子どもたちに

山は霧が付き物であり
以前住んでいたところでも経験している
降りれば霧は無くなること

などを伝え、過度の不安を抱えないよう
安全を優先した運転を心がけた。


また、助手席に座っていた
娘のサポートも大きかった。

小さかった頃のエピソード話に
大声で笑いっぱなし。
私が眠くならないように話題を提供し
ずっと付き合ってくれていた。

安心して眠ってくれても良かったのだが
過去の事故歴から
私の運転に不安があって当然。
無意識でも寝ることは恐いと思う。

アクビをするので、少し寝たら?
と声をかけても、家に帰って爆睡したい
という理由で
お母さんの運転が恐いから安心して寝れない
とは言わなかった。

子どもの配慮は、ありがたく受け取り
これからは娘の不安を取り除けるよう
見ていってあげたい。
車の免許取得に逃げ腰になっているのも
事故への怖さが終わっていないからだろうと思う。

また高速で川を通る度、子どもたちに

ほら、天竜川だよ!
大井川だよ! 安倍川だよ!と

コーフンして伝え
知らない川や橋が見えてくると
ここは何川だろう?
と独り言を言っている自分がいた。

このことは、前からやっていて
昨日初めて言っている自分を意識できた。

同乗者に、どうしても川を案内したくなる
一人で運転していても

ああ、ここは○○川だよなあ
どこに繋がっているんだろう

と脳内でうっとり考えている。

私の橋好きと関係している可能性もある。
いつか何かが繋がるかもしれないので
このことは頭の片隅に置いておこう。


滞在中、温泉で疲れは癒したものの
目の疲れと集中した疲れはあるだろうから
今日も1日休みを取った。
ここも以前なら余裕を持たず
すぐに仕事を入れていたと思う。
そして後になって、誰のせいでこんなに疲れたんだと周りに八つ当たりをしていた、、、

と書いてて、
ひどいことを私はしてきてたんだなと