アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

Aさんのパニック

この騒動の時、無くしたものを探せと
怒りまくったCさんに呼び出されたAさん。

私も呼ばれたらAさんのように
行っていたに違いない。

無くなったものは私かAさんに渡したと
関わった人が口を揃えていったそう。
だから最後に触ったのは自分ではないと。

私がいないことでAさんが集中して
言われたらしい。

Aさんはどんな気持ちだったろうと思う。
誰も助けてくれず、ひとりで色々と
焦りながら探し回っていたんだろう。

私は、自分がやり取りをしてない記憶が
しっかりとあったので
関係ないと、他人事のようだった。

助けてあげなかった人たちと
同じようなもんだった。

大丈夫かな?と心配していたつもりだったが
かといって見に行くこともしてなかった。

自分に
炎が降りかかってこなくて良かった
というのが本音。
遠巻きに見て、安全が確認出来たら
そっと近づく感じだった。

私にとって降りかかってくる炎とは
Cさんの怒号。
これは嫌だ。

 

Bさんがいた頃、
Aさんに対して怒鳴っているCさんに
ただただ萎縮していた私は
過去のトラウマに飛び、今に居られない状態だったんだろうと今回のことで再確認できた感じ。

怒鳴られていたAさんも過去に飛んだのか
アワアワしてパニック状態になっていた。

見た目は違えど、私もAさんもパニックになっていたのは同じ。

Aさんは動転し、
私は、怒鳴られないように物事を運び
自分の守り方が違っていただけなのに

私はパニックを全面にだしているAさんを
見下し、そうならない自分に優越感を持つことで逃していた。

私もかなりの怯えがあるからこそ
優越感を持たないと居られなかったんだと思う。