アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

恍惚感

ちょいちょいこのブログにも出てくるが
私は某MMORPGを楽しんでいる

 

簡単にいうと、大規模人数参加型オンラインゲーム

 

このゲームの楽しさに溺れ、毎日2時3時まで遊んでいることがあった

ゲームの中で自分を満たしてくれる人との関わりを求めていた私は

日常生活が嫌で背けたい気持ちがあるほどゲームに夢中になった

 

一時期は日中眠くて仕事にならず、

どうやって業務をこなしていたのか覚えていない時もあった

 

最近は、人と関わることよりも

コンテンツをこなす事、進行を進めることに夢中

黙々と進める中で、時折知り合いになった仲間達と

一緒に戦ういうやり方で遊んでいることが多い

 

遊びの幅が広すぎて、いくらでも楽しめることが出来るので終わりは無い

それもそれで、現実から逃れている感は否めないのだけど。

 

 

ゲームの中では文字チャット機能というものがあり

キーボードで打込んだものが画面に表示され、LINEのような感覚で人々と会話をする

 

ゲームの中ではかわいらしいキャラクターが自分となって動く

操作してるのは自分だけど、現実の自分とは少し違った感覚になるため、自分に自信がなくともあまり卑屈になることもなく楽しめていられた

 

 

昨日もコンテンツを進めていたら複数人からチャットで声がかかり、いろんな人と文字で会話をしたり集合してバトルで遊んだりした

声をかけてくれた人たち全員と遊ぶのは限られた時間では無理だった

でも私の中では高揚した、恍惚とした気持ちになり、満たされた状態でゲームを終えて電源を切った

 

久しぶりに味わったあの恍惚感

以前はあれを毎日感じていたように思う

言い方を変えると、あの感覚を味わいたくて毎日ゲームにログインしていた

 

ゲームの世界が自分の主軸になり、日中もゲームのことを考えていた

仲間のゲームアカウントのTwitterを見たり、攻略動画を見たり

それらを含めるとゲームに費やしている時間は日常を明らかに超えていた

そういう状態に自分が陥っていることが分からず(分かりたくないのか)

深く考えず、家事を終えるとゲームにログインする日常

 

そして恍惚感を味わって寝る

翌日も恍惚感を味わうためにログインする、の繰り返しだった

 

ゲームの中で仲間に呼ばれ、必要とされ、

嫌な思いもすることなく

みんなでバトルをクリアすれば一緒に達成感も味わえる

リアルな話は必要なく、お祭り騒ぎをして楽しい世界観の中だけで過ごせられる

 

だから昨日もすごく楽しかった

あの高揚感と恍惚感はたまらない

 

これはゲームをすることで私自身が受ける感覚なので

人それぞれだし目的も人それぞれだと思う

 

 

繰り返すが、あの恍惚感はたまらない

今日も、必要なコンテンツだけをやりにゲームにログインするつもりだが

そこでとどまれるだろうか、どうなんだ私…と自信がないため

ログインするのをやめようか、まだ検討中

 

 

自分が自分を試しているようなもの

決めるのも自分自身だしね