アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

支配

オンラインゲームに夢中

寝ても覚めてもゲームのことばかり

ゲームは楽しい
世の中の子供たちが夢中になるのはよくわかる


ログイン出来ない時は
ゲーム関連のサイトやTwitterを見たり

一度ログインすると、ちょっとだけ、、、というのが出来ずとまらない
その間、家事は放棄、家族は放置

きっと大概の人は、自分の生活が崩れないよう
時間を見きわめてやるのだと思う

私はそれができず普段していることがおろそかになってしまう


こんなんじゃだめだ
親としてどうよ、一家のあるじとしてどうよ
何のためにセッションを続けてるんだ


と自分をダメダメにし
ゲームを断ち切り元の生活に戻ることを決め気持ちを切り替えたついこの前のこと

その時は、これでもう大丈夫!って思ってたけど

これって断酒をしてるアルコール依存症だった父親と同じ行動


あの頃は、父親がお酒をやめてくれると安心したが結局はまた我慢が爆発してお酒に溺れるの繰り返し

その度に裏切られた気持ちになっていたけど、、、

お酒を断つのと、お酒に溺れるという
極から極にいってることを定期的にしていただけだった
ほどよくお酒と付き合うという中間がない

どちらの極にいくだけの状態だから
お酒を断っていても、お酒には支配され続けている


私のゲームもそれと同じ
ゲームを断っていても、やりたい気持ちはおさまらない
むしろ増加する
だから昼休みにゲームサイトばかり見ているんだし


ゲームに支配されている自分
ゲームに没頭するか、ゲームを断つか
中間でほどよく遊ぶことをしない

そこに、気づけていなかった

それでも、没頭して見ないようにしたいものがあるから仕方がないんだ
とすることも出来るが、終わらせることもできる
どちらを選ぶかを決めれるのは自分


未来を考えれば今どうしていくかは自ずと見えてくる


結局、支配されている状況は自分で作っている

そんなわきゃない、コントロールしたくても出来ないんだ!と言い訳をしたいが
言い方を変えれば自分で作っているのであれば自分で辞めれるともいえる
自分を変化させれる余地かあるということ


これは人間関係においても同じ
人を崇拝し、極に尽くし続けたあげく
真逆の極の被害者になるのを繰り返してきている自分

本当は崇拝する必要はない
崇拝することで、得てきたメリットはあったかもしれないが、それは過去においてのこと

普通の人間関係を築き目指す方が楽だということを自分の中に広げていこうと思う


思う、じゃなくて
そうしていくことにする


そして子どもたちの気分の変化を「波がある」という言葉で片付けてきていたが
極から極へいっているということでもある

時間はかかっても中間層でほどよく生活ができるよう、サポートしてあげたい
そのためにも自分の状況を意識してつかむことをしていきたい