楽しいからゲームに夢中だと思っていた
その、楽しい＝高揚感なら
何のために高揚感を味わい続けようとしていたのか
日常に満足していたのなら高揚感はたぶん必要ないはず
何かを埋めたい、何かから逃れたい
というのがあったんだろうと思う
また、ゲームで人と関われることで
私はこんなにも充実しているんだと
SNSでアピールする私は
過去にできなかったことを
今出来ている自分への
うっとりとした陶酔であり
できなかったことだからこそ余計に
出来ている自分を表現したかったのか
私はゲームをして人と関わりながらも
自分ひとりの世界にいたんだと思う
人と接しながらその人を知ろうとせず
自分を満たすことをしたかった
自分を見てほしくてたまらない
早く進めてレベルをあげて
いろんなところへ行けるようになって
先行くメンバーとも遊びたいと思っていたのは
同じところで遊べれば
私をかまってもらえる
私を満たしてもらえる
が本音
レベルを上げなければ！
と焦っていたのは自分のため
ログインして、
みんなにかまってもらったつもりになって
その度楽しかったけど
自分を満たすための高揚感だから底無し
一時的にしか満たされず
だから常にやらずにいられなかった
ちょっとの時間でもこまめに入り
声をかけてもらうのを待ちながら
ひとりで出来るレベル上げをしていた
人と関わる本当の「楽しい」は
きっと高揚感とは違うんだろう
すごく燃え上がり、テンションも上がり
勢いつく感じのものとは違い
穏やかであったかいものなんだろう
…と思う、まだ知らないけど
あと、
喜ばせてもらう、楽しませてもらう
という受け身なものではなく
自分が楽しいと感じる能動的？
なものなのだろうと思う
だから楽しくてもそうでなくとも
人のせいにはならない、しない
自己責任で感じるもの
またゲームに没頭することで起きる
現実の弊害を知り、考え
どういう方向に自分を置いていくか
意識していくこと
家庭でのことと、仕事のことも
落ち着いて、今を見ること
周りに話すこと、相談すること
ブログを読むこと
